暮らしのすすめ

通勤時間の備忘録とときどき家族

確定申告は身近なものかも

確定申告をする人には、

申告義務のある人、

しなくてもいい人がいます。

 


申告義務の人を簡単に説明すると、

年間収入が2,000万円の人、複数の会社に勤めている人、副業で20万円以上稼いでる人などです。

 


さて、今回は【確定申告をしなくてもいい人】にスポットを当ててみます。

 


できるのにしていない人です。

 


以下のケースに当てはめれば申告されたほうがいいです!5年間遡れますからね!やりましょう!!

 


それではケースごとに見ていきましょう。

・家族の人の医療費が10万円以上(医療費控除)

・市販の薬代が1万2千円以上(セルフメディケーション税制)

・住宅ローンを組んだ初年度(住宅借入金等特別控除)

ふるさと納税

 


これらは一般的によく言われることだと思います。

もう少し詳しく見ていきます。

 


・転職活動中(年末調整してもらっていない)

・退職所得の受給に関する申告書を出してない

・年末調整後に結婚(配偶者控除

・年末調整後に親や祖父母の面倒を見始めた(扶養控除)

・家を売って損失(譲渡損失の繰越控除)

・勤務会社に関係する費用(給与所得者の特定支出控除)※給与所得控除後の2分の1を超える65万円まで

・災害・盗難にあった(雑損控除)

・上場株式の売却損がでた場合(損益通算・繰越控除)

 


などがあります。

気になれば詳しく調べてみることをおすすめします。還付があるかもしれませんよ。

 


確定申告申告は、ひとつひとつかいつまんでいくと単純作業です。ただ申告書の独特の書式がよくわからなかったり、制度そのものが理解できていないとわからなくなってしまうんですよね。

 


還付申告されたかたもう戻ってきましたか。いつか自分も確定申告を義務とできるよう夢みて、毎年練習してます。

 

傘に求めるもの

だんだん暖かくなってきました。一雨降るたびに春の訪れを感じます。

春の近づきは嬉しいのですが傘って煩わしいものだと思いませんか。

降るのか微妙なときに大きな傘を持っていくのも面倒ですし。帰りの時間帯に雨予報なんて損した気分にすらなります。また、どこかに忘れてきてしまったりとなんだかブルーになったり、様々です…

通勤中の電車の中は特に嫌です。片手が塞がってしまいますし、、

僕は手荷物になるのが嫌で日頃から

【折りたたみ傘】を

忍ばせてます。また、荷物の多くなりがちな子育て中の方にも必要ですよね。いざというとき活躍してくれる必需品です。

必需品の買い換えのタイミングもあったので、傘に求めるものを考えてみました。

・開閉がラク

・撥水性がある

・安い

これを兼ね備えた傘がいいです。

軽さと、強度は

トレードオフの関係になっています。重ければ丈夫でお高めです。折りたたみ傘のメリットである持ち運びを考えるとなじみません。

 


以上を踏まえて折りたたみ傘を見つけていきます。

 


金額は1,000円程で高機能のものが沢山ありました。2,000円も出せばかなりのものが買えそうです。防水や吸水機能を備えた専用ケースもあるようですね。傘の撥水性と合わせて考えていくといいかもしれません。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 


雨の日は気持ちもどんよりしがちです。お気に入りの傘がさせて最高だ!と思えるかもしれないですよ。

 


少しだけ早い春の訪れになりそうです。

電卓のすすめ

お気に入りの電卓はありますか。アイフォーンで十分なんて言わないでください。家に体重計がありますよね。同じです。電卓も。


突拍子もない書き出しとなってしまいました。無理もないです。ただ電卓が好きなだけですからw

仕事柄、毎日使うので電卓選びはとても悩みます。商売道具として使う場合には真剣です。


まず悩むのがCASIOかSHARPどちらにするか。いわば、電卓2強です。

それぞれのの長所と短所をまとめようと思います。しかし、若干の違いはありますが機能ほぼ同じです!!

なにもおそれず言うなら慣れてしまえば同じだ!というのが僕の見解です。気に入ったデザインがあればそれでいいと思います。

どちらかを特別扱いしているかた、メーカーのかたごめんなさい。

気をつけることは押したときの感触です。同じメーカーであっても違うこと結構ありますので、、、

店頭で見てから買うことをオススメします。

 


全く中身のない内容になってしまいました…

自分から問題提起しておいて失礼なやつです。

 


もう少し踏み込んでみます。

~電卓の歴史~


1964年(東京オリンピック

初代の電卓が発売されます。とても大きな電卓は机いっぱいに置いて使っていました。値段は安くて40万、重さが20キロ程です。当時の初任給が2万円ですから、とてつもなく高いことがわかります。車を買うようなものです。

1966年

早川電機(現在のSHARP)がICチップを使った電卓を世界で初めて開発します。小型化・軽量化が進められていきます。それでも10万円とまだまだ高価です。現代のお手頃な電卓とは言えません。

1972年(札幌オリンピック

カシオ・ミニが発売されます。この辺りから数万円で買えるようになり、どんどん安くなっていきます。電卓を一般的なものにしたい!そういったCASIOの思いがあったのです。この電卓は大衆のものになり大きな衝撃を与えました。

一方でSHARPは液晶に力を入れ改良を重ねていきます。薄型電卓の道を探っているのです。その結果、低価格まではいきませんが単3電池ひとつで長時間の利用を可能とします。これも大変な人気となりました。


電卓は長い年月を経て緻密で繊細な技術が織り込まれてきました。電卓のおもさを感じることができます。

 


仕事中に愛用の電卓が見つからない日は何も身に入りません。それだけ大切な相棒です。苦楽を共にし、これからも一緒に戦ってくれます。


壊れないように大切に使っていますが、月末はつい強くたたいてしまいます。

 

有給休暇義務化へ

2019年4月から年次有給休暇を5日以上取得することが義務化となります。

 

 

 

労働者に嬉しい法改正です!

 


有給を取得しづらい会社はたくさんあります。理由は人手不足であったり、そもそもの社風が取得する環境じゃない、なんとなく悪い気がする…

様々です。

 


でも、

 


そんなの関係ねえ!

 


って叫びましょう!義務なんだーって!!ww

 

 

 

会社が対応を怠ると罰金30万円だそうです。

 

 

 

自分自身あまりにも有給取得から離れていたので

~有給ってなんだろう~

と、原点回帰してみました。

 

 

 

定義はこちらです。

 


↓↓↓

 


年次有給休暇

労働基準法で認められた権利であり、これを行使することで賃金が支払われる休暇を取得することができる。

 


だそうです。

 


権利ですって!!法律特有の言い回しはさておき、私たちには有給を使える権利が元からあるんですよね。

 


本来、権利であるべきものが疎かになっている日本人の真面目さに感動します。

 

 

 

諸外国と比べて日本人の取得率が低さが、今回の法改正の要因だと思います。

 


プライベートでの時間をしっかり確保し、

 

 

 

ワークライフバランスを整えること。

 

 

 

心身共に仕事効率をあげましょう!という訳です。

 

 

 

有給休暇の取得方法は会社よって2種類あります。

 


個別指定方式と計画年休制度です。

 


ざっくり言ってしまえば自分で決めるか、会社が決めるかの違いです。会社が決めるにしてもある程度の自由はきくと思いますけどね。

 


そこで、自分が取得できる日数が気になってきます。

 


法改正では5日以上取得するとのことですが、本来はもっと取れますからね。

 

 

 

自分の持っている有給日数を確認してみて下さい。

以下に記載します。

 


正社員・契約社員の場合

 


入社6ヶ月で10日間

1年6ヶ月で11日間

2年6ヶ月で12日間

3年6ヶ月で14日間

4年6ヶ月で16日間

5年6ヶ月で18日間

6年6ヶ月以上で20日

 


毎年発生します。

 


パート勤務の方も、勤務日数に応じてちゃんと有給休暇があります。確認してみて下さいね。

 


注意したいことは有給は累積されません。2年間使わないと消滅してしまうんです………

 

 

 

 


どうして働くのかと考えてました。

就職活動のことを思い出して…

 


あれから10年近く経過して…

 


言うならば、

 


家族や自分の生活のために仕事をしている、

 

仕事のために仕事をしているんじゃない。

 


答えはまだわかりません、、

 

 

 

思えば自分が有給を取得した最後の日は2年前の6月22日です。鮮明に覚えています。

息子が産まれた日なんです。

 

 

 

思い出のページめくりはすぐそこまできています。

会社のゆくえ

もしも自分の勤めている会社が倒産になったときのこと考えたことありますか。

あり得ない話ではないんです。

 


国内にある会社の99パーセントが中小企業です。

そのうち10年以内に倒産する会社は9割を超えると言われているからです。

 


また近い将来、多くの仕事が人工知能に置き換えられるとも言われています。

 


僕は中小零細企業に勤める超普通のサラリーマンです。

 


看過できません!!

 


数多くの会社がこれからやってくる新しい時代に対応を迫られることでしょう。

 


勤めている会社が今その対応に迫られているとしたら、、

 


ふと考えてしまいました。

 


倒産する会社は様々な要因がありますが、主な要因は資金繰りのひっぱくです。

 


よく黒字倒産という言葉を耳にします。売上があるのにお金がない。会計の世界ではそんな摩訶不思議なことがおこるんです。

 


後継者不足も深刻です。後継者がいないために廃業なんて悲しすぎ!!世の中には惜しまれつつなくなってしまう会社が数え切れません…

 


もしかしたらお勤めの会社が今、

会社の存続にかかる意思決定の帰路に立たされてるかもしれません。

 


始まりがあればいつか終わる。

会社も生き物であっていつまでも存続することは難しいことなんです。大手企業でさえふとしたきっかけで転落する世の中ですからね…

 

 

 

このようなときどういった手続きが取られているのかを調べてみました。

時代の変化に対応するにはまず相手を知ることです!

 

 

 

具体的な手続きについて見ていきます。

 


会社倒産の手続きに大きく分けて

 


・任意整理

・法的整理

 


があります。

 


この2つの違いについては

 


自分の力で(小規模)整理できれば前者となり、

裁判所の力を借りて整理すれば後者となります。

 


ふむふむ、、

できれば自分の力でやりたい!

そうもいかない会社は多そうですが…

 


裁判所を通して行う法的整理についてですが、2種類あります。

 


・精算型(会社を消滅させる)

・再建型(会社存続させながら再建を目指す)

 


まさかの【再建型】がありましたっ!!!

 

 

 

無数にある会社において、倒産理由は様々です。それなのに倒産だけさせる処理はなんだかなって感じですよね。

 

 

 

倒産処理手続きにおいて再建型があるのは驚きです。

 


このような手続きにより会社を精算させたり再建を目指したりするのです。

会社を設立するよりも何十倍も大変なことです。

 

 

 

ゆくゆくは企業したいと考えている場合、ある程度の会社法を知ってるといいと思います。

 


もし、厳しい現実が目の前にあるときこそ身近な人を大切にしてください。

 


経営者の資質の1つだと僕は思います。

 


これから有り余る時間を人との繋がりにシフトできれば、人工知能にはできない働き方がそこにはある気がします。

 

 

 

会社について考え方のアプローチが増えると幸いです。

 


最後までご覧頂きありがとうございます。

高額医療費制度

高額医療費制度についてどこまでご存知ですか。

 

 

 

病院代が高額になりそうなときに事前申請により、

自己負担限度額までの支払いとなる制度です。

 


入院や手術をする際に病院から取得するように言われることがよくあります。

 


妻の入院の際に言われてあたふたしました。

 


簡単にできましたので発行までの流れを見ていきましょう!難しくありませんよ。

 


①限度額適用認定証を記入します。


協会けんぽの方(会社員)は都道府県の支部に、国民健康保険の方(フリーランス)は役所に郵送します。


③1週間程度で申請書が送られてきます。


④かかる病院の窓口にて保険証と一緒に提出すればオッケイです。

 

 

注意点がいくつかあります。


・限度額は1ヶ月(1日~)ごとの計算であり月をまたぐとリセットされる。

・2ヶ所以上の病院にかかる場合は病院別での計算となる。

・同じ病院であっても入院と通院は別計算となる。2ヶ所以上の扱いになってしまうんでね。トホホ、、

 

 

このように、ある程度の線引きは必要だと思いますが、1ヶ月の区切りの計算についてはどうにかならないのかなあと…

病院にかかるタイミングによっては金額が大きく変動してしまいす…う~ん、、こればかりは調整できないですけどね、、

 


それは置いといて、利用者にとってとても優しい制度だなと素直に感じました!!

 


それなのにこの制度を知っている人は少ないようです。もちろん利用しない知らない方がいいに決まっているんですけれど!

 


でも、ちゃんと毎月支払っている保険料があるのだから、もう少し認知度を上げて欲しいと思います。

万が一のときにすぐ対応できますしね。その為の保険料なんですから。

 


健康保険と言えば保険証の提示により3割負担のイメージですよね。このイメージが先行してしまいますが、この高額医療費制度も利用者にとって大きなメリットです。

 

 

 

今回は医療費が高額になりそうなときの対応をお伝えしました。

 


もうすでに払っちゃった!

 


って方でも安心してください。ちゃんと戻ってくる申請がありますよ。

 


しかも2年間遡って請求できるのでやっていない方は絶対にして下さいね。

 


返金されるまでに3ヶ月以上かかります。

 

改めて事前申請の凄味を感じさせられます。

 

 

 

妻の入院はたったの1週間でしたがとても心配な日を過ごしました。

もうすぐ会える赤ちゃんが自分の源です。

家計簿のメリット

今では当たり前にクレジットカードを使っていますが、カードを使うのに抵抗ある方いると思います。

 

 

 

原因から解決方法を探ってみました。

 

 

 

まず、どうして抵抗があるのだろうか。

 


落としてしまったり、悪用される。

使いすぎてしまう。

 


などが考えられます。

 


今のクレジットカードはセキュリティがしっかりしています。落としても大丈夫なカード会社と契約することをオススメします。万が一のときに対応の速さも大事です。

この点に注意すればある程度の抵抗は和らぐと思います。

 


使いすぎてしまう…

この点についてこのように考えました。

 


↓↓↓↓↓

 


僕は数年前までは現金主義でした…

抵抗ある人の感覚がとてもよくわかります。

 


どうしてだろう。実際にクレジットカードを使ってみて感じたことがあります。

 

 

 

 


決済のタイミングがズレている。

ゆえに使いすぎてしまう。

 

 

 

これに尽きると思います。

 

 

 

カードは決済までの間、お金を借りているんですよね。当たり前のことなんですけど、僕はそういった感覚はなかったです。今わかったとしても笑

 


よってカード決済のデメリットはお金が見えないこと。使いすぎてしまう原因になってます。

 

 

 

 


そこで家計簿が登場ですっ!!

 


月々の使用した(借りた)お金を記していけば使いすぎのストッパーになってくれます。金額を視覚的に出してくれるんです。

 

 

 

クレジットカードを魔法のカード

と呼ぶ人も減ると思いますW

 

 

 

今やクレジットカードを使うとお得

よりも

 


使わない方が損

です!!!!

 


知らぬが仏とは言えません。

 

 

 

これからキャッシュレス時代はますます加速していきます。

 


来年は東京オリンピックがあります。外国人の流入など日本経済がより一層活発になります。また消費税増税に伴い還元方法など様々なことが対策されそうですし。

これら背景のもとキャッシュレス時代という訳です。

 

 

 

カード決済と現金決済を天秤にかけても実体経済はカードの方がお得です。ポイントがありますし、決済が早い。限りある時間を買っているようなものです。

 

 

 

即時決済用のデビットカードQRコード決済の動きも活発になってきています。カードを数枚にわけて使うことは今では普通ですしね。

 


そういったことから、

 


家計簿をつけることは口座を管理するためにもマストなことだと思えてきませんか。

 


家計簿をつける、、

 


そんな時間もない、めんどうだ、、

 


確かに昔のように紙媒体はナンセンスかもしれません。

 


しかし今では、家計簿アプリが充実しています。カードと連動しているものだって!

 


アプリを使えば途中で投げ出すことも少ないと思いますし、やらなきゃいけないストレスはないですよ。

 

 

 

月々の支出が何に使われているのかわかると生活の軸とリズムがでてきます。

 


今月はこんなにも外食いってたんだ!と思うこと多いです。

 


思うだけでいいんです!家計簿をつけていなければそれすらわからないのですから。

 


節約の余地が十分あります。

 

 

 

まだ家計簿をつけていない方はこの機会に検討されてみてはどうでしょう。