暮らしのすすめ

通勤時間の備忘録とときどき家族

確定申告は身近なものかも

確定申告をする人には、

申告義務のある人、

しなくてもいい人がいます。

 


申告義務の人を簡単に説明すると、

年間収入が2,000万円の人、複数の会社に勤めている人、副業で20万円以上稼いでる人などです。

 


さて、今回は【確定申告をしなくてもいい人】にスポットを当ててみます。

 


できるのにしていない人です。

 


以下のケースに当てはめれば申告されたほうがいいです!5年間遡れますからね!やりましょう!!

 


それではケースごとに見ていきましょう。

・家族の人の医療費が10万円以上(医療費控除)

・市販の薬代が1万2千円以上(セルフメディケーション税制)

・住宅ローンを組んだ初年度(住宅借入金等特別控除)

ふるさと納税

 


これらは一般的によく言われることだと思います。

もう少し詳しく見ていきます。

 


・転職活動中(年末調整してもらっていない)

・退職所得の受給に関する申告書を出してない

・年末調整後に結婚(配偶者控除

・年末調整後に親や祖父母の面倒を見始めた(扶養控除)

・家を売って損失(譲渡損失の繰越控除)

・勤務会社に関係する費用(給与所得者の特定支出控除)※給与所得控除後の2分の1を超える65万円まで

・災害・盗難にあった(雑損控除)

・上場株式の売却損がでた場合(損益通算・繰越控除)

 


などがあります。

気になれば詳しく調べてみることをおすすめします。還付があるかもしれませんよ。

 


確定申告申告は、ひとつひとつかいつまんでいくと単純作業です。ただ申告書の独特の書式がよくわからなかったり、制度そのものが理解できていないとわからなくなってしまうんですよね。

 


還付申告されたかたもう戻ってきましたか。いつか自分も確定申告を義務とできるよう夢みて、毎年練習してます。