革靴を磨く
ビジネスシューズを磨くと朝のモチベーションが違います。仕事のやる気もぐんぐん上がります。
きれいに整えられた革靴は経過とともに愛着も増し、購入当初よりも輝きを放っているようにも見えてきます。決して安くない靴が長持ちしてくれることは嬉しいことですよね。
靴磨きにおいて、必要な道具はこちらです。
・シューキーパー
・ペネトレイトブラシ(乳化性クリームを塗布するときに使用)
・クロス
・馬毛ブラシ
・豚毛ブラシ
・山羊ブラシ
・クリーナー(液状ローションで汚れを落とします)
・革靴用クリーム
手順はここからです。
①シューキーパーを靴に入れて目に見える汚れやホコリを馬毛ブラシで落とす。馬の毛は細いので紐部分やソールの境い目など丁寧にブラッシングできます。
②クリーナーをクロスにつけて(10円玉ほどの大きさです両方いけます)革靴の古いクリームを取り除いていきます。これをやるだけでも見違えるほどきれいになります。
③ブラシを使って乳化性クリームを塗っていきます。2、3滴で十分です。たたくような感覚で靴全体に馴染ませていきます。
④豚毛ブラシでクリームをのばしていきます。豚の毛は太くクリームをのばすために最適です。光沢感がでてきてテンション上がります。
⑤最後に山羊のブラシで仕上げです。密度が濃く柔らかいブラシでさらに光沢が増します。
僕は土日に磨くことを習慣にしています。一週間の労いと、気持ちの良い月曜日を迎えたいからです!
3足(晴れ用2足、雨用1足を使いまわしています)いっぺんに磨いて20分くらいです。それが功を奏し3年目の靴たちは、まだまだきれいに使えています。
初期投資と時間を鑑みても費用対効果はいいと思います。
次は少し背伸びして気になる革靴にしたいなと思っています。
思っているだけです。
交渉しなければなりません、、
今から磨く靴が1足増えそうです。