暮らしのすすめ

通勤時間の備忘録とときどき家族

滑舌すらうまく言えない

ある日、子どもに絵本を読ませているときにふと気付きました。自分の滑舌の悪さに…

(本のタイトルはぞうくんのさんぽです)

 


かなり単純だし読みやすいんですけどね、、

 


僕は事務方の仕事をしているのでなかなか会話をすることがありません。

 


1日8時間、1週間に40時間もの時間をデスクワークするのですからね。家より職場で過ごす時間は比べものになりません。サラリーマンの宿命か…

 


そりゃあ滑舌悪くなるよねー!!

 


学生時代からそうだったのかもしれないけど!とてつもなくざわつきます笑

 


ビジネスシーンでの電話の取り次ぎなど、だんだんと億劫になってしまいますし。会社勤めの方、そんな経験ないですか。

 


今回はアナウンサーみたいにキレイな滑舌を目指す訳ではないです。相手に「えっ!?」と言わせないことを目標にしてます。

 


ひいては子どもに自信を持って絵本を披露したいのです。

 

 

 

伝えるんじゃないんです、伝わるように伝えるんです

 

 

 

すいません、つい熱くなって啓発本みたいになってしまいました。

滑舌をよくしたい単なるサラリーマンのたわごとなのに。

 

 

 

さて、ここから滑舌をよくするための方法をお伝えします。自分も実践して、かなり効果が出ています。

 


しないよりは良いです!まじです!

 

 

 

方法はいたってシンプル。

 


舌を引っ張って回転させます。上下左右と伸びてる~って感じが大切です。

奥の舌をストレッチする感覚です。

目安は1日に1分程度です。

 


お風呂のときや歯磨きと一緒にやるのが良いですよ☆

 


滑舌が悪い人の傾向は、

 


舌の筋肉が固まっているそうです。動かして柔らかくしちゃいましょう。

また、舌の耐久性が弱い人もそうです。最初は調子いいんだけど、話してるうちになんかおかしくなってきちゃうんだよな~って方です。

 


是非お試しください。

 

 

 

私たちは言葉を使って自分の意思や想いを相手に届けることができます。

 


ビジネスシーンやプライベートにおいて大切な場面はたくさんあります。これからもたくさんの名場面が待っていることでしょう。

 

 

 

 

 

 

昨今はインターネットの普及やこうしたブログによってますます会話をすることが少なくなっています。

 

 

 

滑舌の悩みのない社会になったとき、その意味することはなんだろう。

 


滑舌が悪いことはこの時代を生きてる証であって決して悪いことではないんじゃないかって、

 


そんな気にもなります。

 


さておき、今日もぞうくんとおさんぽです。

給与明細の中身

お給料日はわくわくしますよね!

気持ちが浮かれてしまいますが、そんなときでもしっかり給与明細を見ていますか。

 


手取りしか把握してないという方も少なくないと思います。

 

 

 

支給総額からなんかいろいろ引かれてる…

しかも雀の涙ほどの手取り…

このいろいろ引かれてるやつなんだろ…

 


このいろいろについての内容がわかれば働く意義や節税などのヒントになります。

 


自分ががんばって稼いだお金なのに会社から天引きされているなんて!しかもその正体がわからないと、なんとなく悔しいですよね。

 


この機会に明細を見ることおすすめです。

一緒に見てみましょうよ。

 


下に記載したものが引かれているはずです。

頭に△がついているのが引かれている正体です。

 


~お給料の仕組み~

支給総額

△健康保険

介護保険(40歳以上)

△厚生年金

雇用保険

所得税

△住民税

手取り

 


お給料はこのようなっています。

 

 

 

なんかいっぱいありますけど、実体は社会保険と税金の2つだけです。

 


社会保険は健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険となっています。

1つずつ見ていきましょう。

 


健康保険は病気や怪我をしたときに補填してくれます。

厚生年金は年金を受給するときの積立みたいなものですね。結構大きな数字が引かれてると思います。将来の為です!落ち着きましょう。

お給料が多い人はその分多くなるようになってます。年金受給に跳ね返ってくるんだ!と思えばぐっとこらえられそうです。

 


社会保険にはとても大きなメリットがあります。なんと会社が半分出してくれてます。社会保険適用事業であればそうなっていますよ。

 


なんて太っ腹なんだろうと思わないでください。それだけ会社に貢献してるんです。会社勤めの特権なんですからね☆

 


それからもう1つ。家族を扶養に入れることができます。扶養する家族が増えたからといって納める金額がは増えません。

 


すごいですよね!!!

なんでだとおもいますか。

 

 

 

 

 

 

 


謎ですw

 


雇用保険は働けなくなったり失業したときに備えて支払っているものです。

 


社会保険は国が決めた保険みたいなものですね。ちゃんと助けてくれる制度を知らないうちに加入していたなんて!お国も粋でっせ

 

 

 

次に税金を見てみましょう。

 


所得税は、支給総額から上述の社会保険を引いた金額に税率をかけた金額です。この税率も所得が大きいほど負担が大きくなっています。とてつもなく稼いでる人はとてつもなく税金を納めています。

 


住民税は昨年の所得に対して分割で月々お支払いしてるイメージです。そこに住んでるなら払えってことです。なにかと税金がつきまといますね…

 


どうですか。

 


給与明細の概要がおわかりになりましたでしょうか。

今回はざっくり内容をお伝えしてきました。

 

 

 

手取り額を増やすには

 


支給総額を増やすか

社会保険か税金を減らす

 


しかないのです。

 


これからのライフプランや手取り額を増やすための節税のヒントにしていただけると幸いです。

赤ちゃんの被扶養者異動届

子どもが生まれたら赤ちゃんの保険証が必要になります。会社勤めの方は会社に申請書を提出します。

 


それが

 


【被扶養者(異動)届】

 


です。

 


今回はその書き方についてお伝えます。

なんだか難しい言葉です。

これから一緒に暮らす赤ちゃんを私の扶養にします!って宣言するための用紙です。

 


提出期間は原則5日以内です。

 


なるべく早く宣言した方が良いです!申請の時期にもよりますが、保険証が届くのは1~2週間程度だからです。

 


届出の用紙ですが平成30年から書式がらっと変わりました。内容はほとんど変わりませんけどね。

 


以下に記入する場所と方法をお伝えします。

 


A.被保険者(会社に申請する人)

①被保険者整理番号→わからなければ書かなくていいです

②名前

③生年月日

④資格取得日

⑤年金基礎番号

⑥取得年月日→会社に教えてもらいます

⑦収入→今後1年間の見込みを書きます

⑧住所

 


B.記載不要

この欄は婚約して配偶者を扶養するときに使用します。今回の件は記載不要です。

 


C.その他の被扶養者(赤ちゃん)

①名前

②生年月日

③性別

④続柄

⑤個人番号

⑥住所

⑦被扶養者になった日→生年月日と同じ

⑧職業→小・中学生以下でもその他(乳児)でも

⑨収入→もちろん0円

⑩理由→出生

 


これまでとは違って1つだけ追加するものが増えてます。

 


赤ちゃんの

 


マイナンバー

 


です。

 


マイナンバーは日本に住んでいる人ならみんな持っている番号です。いわゆる世界に1つだけの花じゃなくて、世界に1つだけの私の番号です。大事にしましょう☆

 


今回の書式から、あなたと赤ちゃんとの続柄確認が厳しくなってます…そんなバナナです。

 


いきさつの背景としては、扶養にできる人は赤ちゃんだけでなくある一定の範囲があります。

 


その範囲の中の人が不正に保険証を受けているのだとか…これまでの仕組みだと把握することが難しいようです。昨今は高齢化が進み医療費の増加などご国の財政を圧迫に拍車をかけています。難しい問題ですよね。

 


私たちが納める税金が不正で使われているとなるとなんだか悲しくなります。仕組みをしっかりさせるためにも私たちにも赤ちゃんにとってもこれからの将来大事なことですよね。

 


だから【続柄】と【収入】の確認が今回から厳しくなってます。

 


つまり扶養に入れたい(保険証が欲しい)ならちゃんとマイナンバーで証明しなさいってことです。

 


今回の件でいきますと、赤ちゃんには収入がありませんので続柄の確認が必要になってくるのです。

 


しかし問題があります。赤ちゃんのマイナンバーが届くまでに3週間程度はかかるようです。

 


今回の命題である異動届は原則5日以内…

 


無理やんっ!!!

 

 

 

 

 

 

大丈夫です、住民票でもオッケイみたいです。

住民票を一緒に添付しましょう!

 


なので赤ちゃんが生まれたら出生届を出す時に一緒に住民票をもらってくると手続きがスムーズにいきます。

 


住民票登録の役所であれば出生届を出した当日に住民票がもらえます。

 


何かと忘れがちです。会社勤めの人の申請ですので、何度も役所いくのは大変です。手続きがスムーズにいくためにもススメですよ。