【予防接種は病院によって金額が違う】【赤ちゃんの予防接種の種類の多さ】
予防接種は、病院によってなぜ値段が違うのか。毎年インフルエンザの予防接種を受けていますが院によって金額が違うんですよね…千円も差が出てしますことがあります。どうしてなんだろう。なぜだ!
謎が解けました。
予防接種料金は自由診療みたいです。。
自由診療とは健康保険が適用されない診療のことです。つまり全額自己負担なのです。この自己負担額について病院が自由に料金を設定できるのだそうです。
同じワクチンであれば同じ仕入れ値のはずですが、病院によって人件費や保管料などがそれぞれ含まれています。故に、病院によって金額が変わってきてしまうのですね。
以上のことから、
保険証が使えませんので、住まいの近くに病院がいくつかある場合は病院に予防接種の金額を聞いてみると良さそうです。
そこで標題の赤ちゃんの予防接種についてです。赤ちゃんは何種類も予防接種を受ける必要あります。そのうち定期接種と任意接種に分かれています。
定期接種は補助金がでます(一部負担あり)が、
任意接種は自己負担になりますので、安いところにしましょう。(自治体によっては助成金が出るところもあります)
では、定期と任意に区分して、赤ちゃんが予防接種を受ける月齢(推奨)をまとめてみました。
~定期接種~
〈ヒブワクチン〉
2・3・4か月で1回ずつ 、1歳を超えたら4回目を接種します。
〈小児用肺炎球菌ワクチン〉
2・3・4か月で1回ずつ、生後12~15か月未満に4回目を接種します。
〈B型肝炎ワクチン〉
2・3か月で1回ずつ、1回目を受けてから20周以上(8か月頃)に3回目を接種します。
〈4種混合ワクチン〉
3・4・5か月で1回ずつ、12~18か月あけて4回目を接種します。
〈BCG〉
5~8か月未満に1回接種します。
〈麻しん風しん混合ワクチン〉
1歳になったら早めに接種します。
〈みずぼうそうワクチン〉
1歳になったら早めに接種します。6~12か月の間隔をあけて2回目を接種します。
〈日本脳炎ワクチン〉
標準は3歳からで、適宜間隔をあけて計4回接種します。
~任意接種~
〈ロタウイルスワクチン1価〉
2・3か月に1回ずつ接種します。
〈ロタウイルスワクチン5価〉
2・3・4か月に1回ずつ接種します。
〈おたふくかぜワクチン〉
1歳になったら接種します。免疫をつけ数年後に2回目があります。
〈インフルエンザワクチン〉
6か月以上で12歳までに2回接種します。
〈A型肝炎ワクチン〉
1歳以上であれば2週~4週間の間隔で2回接種します。約半年後に3回目があります。
〈髄膜炎菌ワクチン〉
2歳から接種できます。
どうですか。これだけあるんです。
いっぺんに接種できるワクチンもありますので、効率よくスケジュールを組みたいところです。
今回まとめてみて感じたことは、ワクチンをうてる月齢になったらすぐ行くことが大事だなということです。赤ちゃんのためにもスタートダッシュに遅れないようしましょう!
こんなにあってかわいそう…見てられない…そんなこと言ってられないですっ!!
と、妻には申し訳ないと思いつつ、これらの知識を詰め込んでこの件に関してはアドバイザーに徹します。